美しい正座と足がしびれないコツ4つ

【相談者:20代女性】
交際中の彼のご両親にご挨拶をすることになりました。一緒に食事を、ということで指定されたのはまさかの料亭。実は私、正座が大の苦手なんです……。ご両親に、「正座もできない女」と思われたくないので、なんとか上手に切り抜けたいのです。でも何度練習しても、足がしびれて動けなくなってしまいます。どうすればいいか教えてください。よろしくお願いします。

a 足がしびれないコツがありますよ! 負けずに練習すればうれしい特典も……

こんにちは。カルチャー専門家・みわあやのです。

彼のご両親には、正直に正座が苦手だということを打ち明けておくといいかもしれません。それに加えて、携帯用の正座クッションなどを活用するという手もあります。

今は、日常で正座をする機会って少ないものかもしれませんね。久しぶりに正座をしたら、足がしびれて立てない~! という経験をされる方は少なくないはず。

それでも、日本人ならこれから先、必ずといっていいほど、正座をしなければいけない場面に出会うでしょうね。大事な場面で恥をかかないためにも、“見た目の美しい正座の仕方”と、“足がしびれないコツ”をチェックしておきましょう。

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美脚効果もアリ! キレイな正座のポイント4つ

(1)背筋を伸ばし、からだを前に傾け、おしりを触れる程度に浮かせる
(2)腰を若干そらせる
(3)足の親指を重ねる
(4)右手を下、左手を上にして重ねる

上記のポイントをおさえるだけで、凛とした印象の「美正座」に。気持ちもビシっと引き締まりますよね。 

からだの重心を前に傾け、少しだけおしりが浮いた状態をキープするのは、かなり大変な姿勢。けれど、ひざ下と太ももの間に余裕ができるので、体重がかかるのを防ぎ、足もしびれにくいんです。

また、腹筋や太ももの筋肉をつかうので、エクササイズ効果もバッチリ。できるだけ、ポイントを意識した姿勢をキープできるように練習しておくと、美脚効果も抜群です。

ピンチの前に覚えておきたい! 足がしびれない4つのコツ

足のしびれは、足の甲やひざから下の動脈が、からだの重みによって圧迫されることによっておこります。しびれ回避のコツは、「いかに、ひざ下にかかる重みを少なくできるか」にかかってくるというわけ。

足がしびれて立てない! という状況をさけるためにも、圧迫軽減の具体的な方法をチェックしましょう。

(1)足の親指を交互に重ねる

足の指を重ねることで、どちらか片方の甲が少し浮きますよね。これで片方の甲にかかる負担が軽くなります。定期的に上下を逆にしたり、重ねる位置を変えたりしながら、同じ場所を圧迫し続けないように調節します。

(2)からだの重心を移動させる

これも、同じ場所に体重がかかるのを防ぐ方法。おしりを右足にのせたら、次は左、と前後左右、少しずつ重心を変えてみましょう。

(3)跪坐(きざ)を取り入れる

跪坐というのは、つま先立ちと同じ足の形をキープした座り方。つま先から足の甲を動かすことで、うっ血を解消できるんです。しびれるかも、と思ったら、早めの「跪坐」で対策しましょう。


できるだけ、座ったまま動かないという状況をさけ、足を動かして血行を促すのがしびれない正座のコツなんですね。なるべく目立たないようにゆっくりとした動作で、こっそりとやってくださいね。

とはいえ、やはり一番の対策は「慣れ」。この先、正座をしなければならない場面に何度遭遇するか、わかりませんよね。

下半身スッキリの美脚効果もあることですし、1日数分でも、正座を毎日の習慣にしてみては?

【参考文献】
・『小笠原流はじめての礼法』前田紀美子・著 / 玉川大学出版部 
・『加圧トレーニングの奇跡』佐藤義昭・著 / 講談社

●ライター/みわあやの(カルチャー専門家)

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