男たちの本音トーク!「こいつと結婚するのかも」と思う瞬間とは?

【相談者:20代女性】
最近、年下の彼と別れてしまいました。理由は結婚に対する意識の違いです。私は彼との将来とか結婚を意識して付き合っていたのですが、彼はそうではなかったようです。

「付き合う時は遊びじゃなかったけど、正直結婚は全く考えていなかったし、君がそういう思いでいる事に驚いた」と語ったのです。

私が怪訝そうな顔をしていると、彼は、「これからも一緒にいたいと思ってるから、結婚前提で付き合い直したい」と言い出しました。

結婚に対しての思いがなかった人の意識なんて、すぐに変わるものなんでしょうか? 男性の心理が知りたいです。


毎度! 恋愛啓発家モテアナリストの尾谷幸憲である!

さて、今回の相談を要約すると、「男性の結婚観ってどうなのよ?」ということなわけだが、これは筆者ひとりで語るのもどうかな? という感じがする。何人かの男性にご意見いただいたほうが参考になるのではないか?

そこで今回は、筆者が贔屓にさせていただいている、『Cafe & Bar STATICE(スターチス)』の男性スタッフのみなさんにご協力を仰ぐことにした。

STATICEは、JR巣鴨駅より徒歩5分のところにあるアットホームなバー。ウッディで温かみのある内装に、充実したリキュール類を求め、毎夜、多くの女性客が集まることで知られている隠れ家的名店だ。

今回、相手をしていただいたのは、店長の修司さん(35歳)、耀平さん(22歳)、弦さん(21歳)のお三方である。彼らはこの相談者に対してどのような回答をしてくれるのだろうか?

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— まず口を開いたのは店長の修司さんだ。

「はじめに思ったのは、彼と別れてしまったのは非常にもったいない、ということですね。というのも、彼は年下さんということで、おそらく20代の前半〜中盤くらいだと思うのですが、この年代の男性は普通、結婚をリアルに考えないですよ。うちの若いスタッフたちもおそらくそうだと思います」

— スタッフいちのイケメン、耀平さんがそれに激しく同意する。

「そのとおりです! だって仮に自分の年齢で結婚を迫られても、やっぱり困りますよ……。自分の年代にとって、結婚なんてまだまだ先のこと、っていうイメージが強いんですよね」

— 若い男性はなぜ結婚をリアルに考えられないのか? その理由をスタッフいちの元気っ子、弦さんが説明してくれた。

「理由はいくつかあるんですが、まず、『まだまだ遊びたい!』っていう気持ちが強いっす。遊びたいといっても、他の女の子と遊びたいわけではないですよ(笑)。趣味に打ち込んだりする時間が欲しいということです。自分の場合、ファッションやスポーツに興味があるのでそれをもう少しやりたい。結婚するとそれが出来なくなってしまいそうで怖いんす」

— それに……と耀平さんが続ける。

「やっぱり結婚っていうと『嫁を食わせていかなきゃいけない』というイメージも強いじゃないですか。そうなると仕事で成長して、安定した稼ぎを得られるようになって、心に余裕ができてから……っていう感じなんですよ」

まあ、バツイチで婚姻経験アリの筆者から言わせれば、どんな年齢の男でも結婚してしまえば稼ぐために必死になってがんばったりするものなんだが、そうなる前にちょっとした修業期間が欲しい、モラトリアム期間が欲しいというのは偽らざる男の本音だろう。

— では、どうしたら男は結婚に対してリアルに考えるようになるのだろうか。店長の修司さんがズバリ答えてくれた。

「簡単ですよ。女性が男に結婚を意識させてあげればいいんです。既婚の友人やお客さまに結婚した理由を尋ねると、『嫁になんとなく「この先どうするの?」なんて言われたから』なんていうのが非常に多いんですよね」

— ギクッ。実は筆者がかつて結婚した理由も、当時の嫁から、「そろそろ将来のことを考えろ」とか言われたのがキッカケだったわ(笑)。

「でしょう?(笑) あと2〜3年付き合ったり、同棲をしたりして、2人でいることが居心地がよい状態だったりすると、『俺、こいつと結婚するのかもしれないなぁ……』なんて勝手に勘違いしたりするんですよね、男って」

— ああ、それもわかるわー。

「結局、男が結婚を意識するのって女性からのやんわりとした押しとか、一緒にいるときの自然さ、心地よさがあったときなんです。つまり、実は結婚の主導権自体は女性側にある。彼が結婚を意識するように、いや、そう仕向けるために、日頃から結婚に向けたいい環境づくりをしていったらいいんじゃないでしょうか」

— じゃあ具体的にはどんな手法を使って意識させればいいの?

「日常生活の中で結婚を匂わせることを、やんわりと言っていくのがベストなんじゃないですかね。たとえば、下世話な話になりますけど、エッチが終わったあとのピロートーク中に、『ずうっとこんなふうにいれたらいいね』なんてポロッと言われたら、男の心の中には妄想が広がります。『ああ、コイツとずうっと一緒にいるのかもしんないな……』とか。そういう男の妄想スイッチを押してあげるといいと思います。逆に、テーブルの上に『ゼクシィ』を置いておくなんていうのはNGですね。同誌には金額とかが書いてあるので、リアルすぎてちょっと引いちゃうかもしれません(笑)」

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男が弱くなった?

これは店長・修司さんとの話の中でも出たことなのだが、この10年ほど「男が弱くなった」という論調があるが、それは大嘘だと思う。逆に弱くなったのは、30代以降の若い女性たちではないかと筆者は考えている。

たとえば、江戸時代の大奥などは世間的には影に隠れていたが、その実、将軍の相談役として彼らの思考や政策に裏から関与していた。それと同じとは言わないが、うちの母親などは、家ではソファで寝ているだけのノンキな生き物なのだが、その裏では一塊のサラリーマンである父親のケツを叩き、しっかりと働かせ、貯金を蓄え、家を2回も建て直させるという偉業を成し遂げている。この国には、女性が裏から男性を支配するというしたたかな構造が、つい数十年前まで続いていたのだ。その伝統が徐々に途絶えてきている気がするのは筆者だけだろうか?

今回の件についても、相談者のあなたに彼をうまく誘導できていれば、別れなくてもすんだのではないか。確かに男はわがままを言う。いい加減な発言をすることもある。だが、それも男という生き物の馬鹿さ加減ゆえだ。その馬鹿さ加減を「かわいい」と思いつつ、ほくそ笑むことができたら、どんな女性でも恋愛の勝利者になれるのではなかろうか。

え? そんなふうに考えられないって? そんなときはホストにでも行って憂さ晴らししてこい!

【取材協力】
■Cafe&Bar STATICE (スターチス)
〒113-0021 東京都文京区本駒込6-5-2 原田ビル1F
TEL/FAX:03-5981-9807

●ライター/尾谷幸憲(恋愛啓発専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、男性の結婚観について、「結婚の主導権は女性側にあるので、女性が男性に結婚を意識させてあげればいい」という視点でアドバイスをいただきました。

「結婚についての男性心理」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

結婚を避ける男性心理5つ

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(1)責任感に押しつぶされる

男性にとって結婚するということは、浮気をしないこと、女遊びをしないこと、彼女を養うことなどを約束すること。

恋人同士のうちはまだ自分勝手な行動をしても許されると思っているので、結婚となると急にプレッシャーを感じてしまうのです。

浮気は付き合っている最中でも禁止事項だとは思いますが、男性が特に気にするのは経済面。

真面目な男性ほど、「家族の大黒柱になる覚悟ができていない」と躊躇してしまうのかもしれませんね。

(2)支配されたくない

“結婚=妻の支配下におかれること”と考えている男性も少なくないようです。

彼らは、帰りが遅くなるときに連絡をしないと怒られるとか、お金を好きに使えないとか、女性に縛られて窮屈になる結婚生活を想像しています。

恋人にさえ連絡するのが面倒くさかったり束縛が嫌だったりするのに、これがさらに激しくなると思うと結婚は恐怖でしかありません

(3)一人の時間が欲しい

今まで別々に暮らしていた2人が一緒に住むようになるのですから、当然、一緒にいる時間は長くなります。

最初のうちは「一緒にいられる時間が長くなるね!」とうれしく思っていられるかもしれませんが、すぐに息苦しくなるのは想像がつきますよね。

それよりは、趣味に費やす一人の時間が欲しい思っています。

(4)自分のタイミングで結婚したい

結婚したいともしたくないとも思っていなかった男性も、彼女の“結婚したいアピール”が強すぎると結婚したくなくなってきます。

「思い通りになってたまるか!」と意固地になってしまうのです。

男性に結婚を意識させたいときも押しが強すぎると逆効果になってしまうので、彼が自然に結婚したくなるような作戦を練りましょう。

(5)結婚は損だと思っている

独身時代は入ってきたお金は全て自分の好きなように使えますが、結婚するとそうはいきません。専業主婦の奥さんやお子さんを養っていく必要があります。

最近は共働きも多いですが、それでも男性の方が給料が高いことが多いのではないでしょうか。

損得勘定をするケチな人は、「自分が頑張って稼いだ金をどうして他人に渡さなくちゃならないんだ」「結婚するなんて損だ」と思っているのでしょう。

男性にとって恋愛と結婚は別?

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女性は結婚したいと思えるような男性と付き合う傾向にあります。適齢期といわれる年代の女性ですと、「次に付き合った人と結婚する!」と決めている方もいるかもしれません。

しかし、男性は全く別の考え方を持っています。恋愛は恋愛、結婚はまた別の話。つまり、結婚を考えられないような相手とも付き合えるのです。

言い方は悪いですが、軽い気持ちで遊びの付き合いをすることもしばしばあるようです。「とりあえず今の彼女もキープしておいて、次の彼女と結婚しよう」と考えている男性もいるのだとか。

長く付き合おうが適齢期に付き合い始めようが、彼に結婚の意思があるとは限りません。いくら待っても結婚を考えてくれないときは、あきらめて他の男性を探しましょう。

男性が結婚したいと思う瞬間6つ

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(1)仕事がうまくいっているとき

仕事が軌道に乗ってきて収入が安定してきたとき、男性は結婚を意識しだすようです。「家族を養えるだろうか」という不安要素が1つ消えて、ハードルが下がりますよね。

「結婚したい」というより、「これで結婚できるな」といった感じでしょうか。

(2)「この人しかいない」と思ったとき

「この人を逃してはならない!」と思ってプロポーズしたという男性もいます。なんだかドラマチックですね。

精神的につらいときに支えてくれた、失敗を笑い飛ばしてくれた、寝込んでいるときに看病してくれたなど、弱っているときの言動がきっかけになることが多いようです。

他にも、自分の両親に優しくしてくれた、出会ったときの直感、もう他の相手は見つかりそうにないなど、理由はさまざま。

しかし、男性に「この人しかいない!」と思わせる奥さんはなかなかやり手な感じがしますね。

(3)ふとした瞬間

特に明確なきっかけがあったわけではなく、ふとした瞬間に「結婚したい」と思うこともあるそうです。

デートが終わって別れるとき、ご飯を食べているとき、ソファーでくつろいでいるときなど、本当に日常のささいな瞬間です。

お笑い芸人の千原ジュニアさんは、バーのトイレから帰ってきたときに突然思い立ってプロポーズしたと聞いてびっくりしましたが、案外そんなものなのかもしれませんね。

(4)結婚式に出たとき

新郎新婦を見ていると、「結婚っていいな」とこちらまで幸せな気持ちになりますよね。友達の結婚式に出て幸せそうな姿を見ると、「俺もそろそろ」と結婚を意識し出すのだとか。

また、周囲の人が結婚したことで焦りを覚えることもあるようです。未婚のまま一人だけ取り残されることに不安を感じるのは、男性も女性も同じなんですね。

(5)幸せそうな家族を見たとき

楽しそうに遊ぶ家族連れや仲の良さそうなおじいちゃんおばあちゃんなどを見ると、結婚したくなりますよね。

「これからもずっと一緒にいたい」「自分も幸せな家庭を築きたい」「子どもの顔が見たい」とポジティブな妄想がふくらみます

頭のどこかで結婚を意識しているようなときに、自然と幸せそうな家族が目に入るのかもしれませんね。

(6)記念日やクリスマス

「クリスマスになると恋人が欲しくなる」という声はよく聞きますが、結婚にも同じことがいえるようです。

付き合いはじめてから○度目のクリスマス……と節目になるからでしょうか。

同じ理由で、記念日や誕生日にも結婚を意識しやすいそうです。

男性が結婚したいと思う女性の特徴6つ

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(1)守ってあげたくなる

男性は、やはりか弱い女性に惹かれます。「守ってあげなくては」と思い、自分が必要とされていると感じるからです。

たくましさを発揮するのは結婚して子どもが生まれてからでも遅くありません。それまではほどよく男性に頼るようにしましょう。

(2)価値観が合う

金銭感覚や食の好みなどの価値観が合うと、「この人とならずっと一緒にいられそう」と思えます。

趣味を理解してもらえずに苦労する既婚男性は少なくないので、同じ趣味というのもポイントが高いそうですよ。

(3)料理上手

「男性を落としたければ胃袋をつかめ!」というのは本当なんですね。実際に料理上手なところに惚れて結婚した男性もいるそうです。

私も女友達の手料理に、「この子と結婚する人がうらやましい!」と思ったことは多々あるので、「結婚したら毎日彼女のご飯を食べられるのか」とうきうきしてしまうのは分かる気がします。

(4)子どもが好き

小さい子と遊んだり赤ちゃんに手を振ったり、彼女の子ども好きな一面を見ると、「子どもが生まれたらこんな感じなのかな〜」と思わずあったかい家庭を想像してしまうそうです。

結婚したら子どもが欲しいと思っている男性は特にそうかもしれません。

(5)癒される

常にドキドキさせてくれる小悪魔な女性は恋人としては魅力的ですが、男性もやはり家庭には安らぎを求めます。

一緒にいて落ち着いて、仕事の疲れも癒やしてくれるような女性が奥さんだったら理想的ですよね。

(6)干渉しない

男性は、結婚して自由がなくなることを恐れています。

趣味の時間がなくなったり、ゆったり休んでいると文句を言われたり、帰りが遅くなるたびに浮気を疑われたり……そんな生活を想像させるような女性とは一緒になりたくありません。

一緒に住んでも窮屈にならなそうな、ある程度放っておいてくれる女性となら、「結婚しても大丈夫そうだな」と思うのです。

まとめ

「結婚を避ける男性心理」や「男性が結婚したいと思う瞬間」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

男性が結婚を意識するきっかけは、劇的な事件とか彼女からの説得とかではなく、何気ない日常の中に潜んでいるようですね。

しかし、男性には“ふとした瞬間”と思わせておいて、女性がうまく根回ししている例もあるかもしれません。

彼に結婚を意識させたい方は、男性が抱く結婚への不安を1つひとつ取り除きながら、幸せな結婚生活を想像させるような素敵な女性になってくださいね。

●追記/恋愛jp編集部・佐藤

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