夏は色黒男の方がモテる!? 日焼けのメリット&デメリットとケア方法

【相談者:20代男性】
康介さん。こんにちは。夏までに日焼けしてカッコ良くなりたいです。でも、日焼けし過ぎると肌に良くないとも言いますよね。

実際のところ、どんなメリット・デメリットがありますか? 教えてください

a 日焼け肌で夏モテ男に!

こんにちは。モデル&トータルコーディネーターの中村康介です。ご質問ありがとうございます☆

日焼けによるメリット、というか効果としては、「健康的に見える」という事ですね。

日焼けをすると、「太陽の光をたくさん浴びている」=「活動的な人」という印象になるため、健康的に見えて、女子からの支持も厚くなるようです。

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実際、合コンに足繁く通う20代女性達に聞き込み調査をしたところ、下記のような回答を得ました。


『健康的に日焼けしている男子は素敵! でも日焼けサロンで焼いてるのはNG』(24歳/女性)

日焼けサロンで焼くのは健康的なイメージがないというコトでしょうか。綺麗に焼けますけどね~。

『夏はちょっと黒い方が断然カッコいい! 冬は白い方がいいかな♪』(22歳/女性)

いやいや、“夏は涼しく、冬は暖かい無印良品の家”じゃないんですから。カンタンに言いますが、男性陣は大変なんですよ~。


やはり現代では、日焼けした褐色肌が夏モテ男の称号を手に入れるようですね。

ちなみに、最も日焼けによるダメージを受けやすい白人の間では、日焼けは健康的なイメージなだけでなく、「裕福である」という印象があるため、好んでビーチなどに通い日焼けをするという文化的価値観が存在するとの事です。

しかし、肌には良くないと言われている日焼けですから、感覚的には20年ほど前の、「タバコを吸っている姿がカッコいい」とされた時代であったり、「おはぐろがセクシー」だった平安時代のように、文化的な価値観で変わって来るものなのかもしれませんね。

ただ、日焼けで怖いのは一気に焼き過ぎてヤケドのような症状になってしまう事だったり、シミやしわの原因を作るという事。ちょっとカンタンに見てみましょう。

ハートを焦がしても肌は焦がすな!!

日焼けには2種類あり、1つが肌が真っ赤になるサンバーン

サンバーンの酷いものといえば、水着のギャルを眺めながらビール飲んでたら、うっかりそのままビーチで寝てしまい、気づいたら肌が真っ赤になっているアレですね。コレはもう完全にヤケド

シャワーのお湯が地獄の熱湯に感じられますし、水ぶくれになったり、肌がベロベロにめくれてしまったりと、もう散々。

夏に向けてハートを焦がしても肌は焦がしちゃダメってことですね。

もう1つが、肌が黒くなるサンタン。サンバーン後3〜4日すると肌が褐色になる日焼け。そうです。夏のモテ男になるにはコチラです。

ただし、一気に焼いてはダメ。シミの原因になってしまいます。段階的に焼いていき、少しずつ褐色のモテ男肌を手に入れていきましょう。

ちなみに一日でもっとも日差しが強いのがAM10:00~PM2:00。僕もサーフィンしている時などに感じますが、この時間帯は肌がジリジリと焼け付くような感覚があります。

なるべく直射日光に当たらないように注意して下さい。

ズボラ男子もやっておきたいアフターケア

アフターケアも重要です。日焼けはヤケドです。肌に水分が足りていない状態。

(1)冷やす
(2)多めに水分補給

面倒くさがりやのズボラ男子も、まずはこれだけやりましょう。

そのうちマメ男子は、

(3)化粧水を浴びる
(4)保湿クリームを塗る

など、持ち前のマメさでしっかりケアしていきましょう。

焼き過ぎない事はもちろん、アフターケアによってもシミやしわになる可能性に大きく影響して来ます。こちらも抜かりなく!

以上、今回は日焼け肌の“夏モテ男”についてお話させて頂きました。皆さんも正しい日焼けで、今年は夏のモテ男になってみませんか?

●ライター/中村康介(トータルコーディネート専門家)

編集部追記

今回のコラムでは、日焼けのメリット&デメリットとして、「メリットは健康的に見えること、デメリットはヤケドやシミ、しわの原因になること」という視点でアドバイスをいただきました。

「男の日焼け」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

そもそも日焼けとは?

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日焼けと紫外線

日焼けとは、皮膚が日光に含まれる紫外線を浴びることによって、赤くなったり炎症を起こしたりすることをいいます。

紫外線には『UVA波』『UVB波』『UVC波』の3種類があり、それぞれ波長が異なります。このうちUVC波はオゾン層を通過する際に取り除かれ、UVA波、UVB波が日焼けの原因になります。

日焼けの種類(1)サンバーン

日焼けには2種類あり、UVB波を浴びた2〜6時間後に肌が赤くなる現象を『サンバーン(sunburn)』といいます。

エネルギーの強いUVB波はシミ、そばかすの原因になり、発熱、水泡、痛みが生じることもあります。

UVB波を防ぐためには、直射日光に当たらないことが大切です。

日焼けの種類(2)サンタン

日焼けした3〜8日後に皮膚が浅黒くなり、剥がれはじめることを『サンタン(suntan)』といいます。

サンタンを起こすのはUVA波で、メラニン色素の生成を促しシミやしわの原因になります。

しわ、たるみの原因になるUVA波は、UVB波のように肌を赤くしたり炎症を起こしたりはしませんが、肌の奥深くの真皮まで到達し、じわじわと悪影響を及ぼしていきます。

雲や窓ガラスなども通りぬけやすいため、くもりの日や家の中でも浴びてしまいます。

日焼け止めとは?

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日焼け止めは『サンスクリーン剤』とも呼ばれ、紫外線をブロックして日焼けを予防する製品のことをいいます。

広く使われているクリーム状、ジェル状、乳液状の日焼け止めの他にも、最近ではスプレー状のものやバウダー状のもの、サプリメントまでさまざまな種類があります。

『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』の違い

日焼け止めには『紫外線吸収剤』と『紫外線散乱剤』の2種類があります。

『紫外線吸収剤』は、肌の表面で紫外線を吸収し、熱や赤外線に変えて外へ逃がすことで肌の内部に紫外線が侵入するのを防ぎます。

白浮きしにくいですが、肌への負担が大きいというデメリットがあります。しっかり日焼けを防ぎたい方におすすめです。

『紫外線散乱剤』は紫外線をはね返すことで、肌の内部に紫外線が侵入するのを防ぎます。

肌への刺激は少ないのですが、白浮きしやすい傾向があります。肌に負担をかけたくない方におすすめです。

いずれもメリット・デメリットがあるので、使うシーンや自分の肌の状態によって使い分けましょう。

SPF(紫外線防御指数)とは

『SPF(Sun Protection Factor)』とは、UVB波の防御力のことで、SPFの数値はサンバーンが起きる最小の紫外線量の何倍まで耐えられるかを表します。

紫外線が当たってから日焼けするまでの時間には個人差がありますが、一般的にはおよそ20分程度といわれています。

SPF30の日焼け止めを塗れば、日焼けするまでを30倍遅らせることができるので、最小の紫外線量を浴びている状態で、20分×30=600分、つまり10時間効果が持続します。

ただし、紫外線の量が多ければ持続時間は短くなりますし、時間がたつと効果が減っていきます。

そのため、SPFは紫外線を浴びる時間だけでなく、紫外線の量によっても使い分けが必要です。

1時間以内の通勤やちょっとした外出ならSPF30ほど、スポーツやレジャーを1時間以上楽しむ場合はSPF50以上の日焼け止めが好ましいでしょう。

PA(UV-A防御指数)とは

『PA(Protection grade of UVA)』は、UVA波の防御力を示します。+が多ければ多いほど効果が高くなります。

・PA+:効果がある
・PA++:かなり効果がある
・PA+++:非常に効果がある
・PA++++:効果が極めて高い

日常生活なら、PA+〜PA++くらいあれば問題ありません。

日焼け止めの塗り方と注意点

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日焼け止めの適量は?

日焼け止めの基準量は、1平方センチメートルあたり2mgとされています。しかし、これではピンと来ないですよね。

顔全体に塗る量は0.8g、500円玉大の量といわれています。十分な効果を得るために、適量をムラなく伸ばしましょう。

日焼け止めの塗り方【顔編】

(1)500円玉大の日焼け止めを手にとり、左右の頬、額、鼻、あごの5点に置く

(2)顔の内側から外側に向けて、指でポンポンとやさしくのせていく(日焼けしやすい鼻の頭や頬を重点的に)

(3)耳や首、デコルテも忘れずに塗り足す

(4)手のひらで包んでパックし、ムラをなくす

※基本的には、スキンケア後に日焼け止めを塗り、その後にベースメイクをしていきます。

日焼け止めの塗り方【からだ編】

からだに日焼け止めを塗るときは、手首からひじ、足首からひざなど、関節から関節までのあいだに日焼け止めを一直線にのせ、手のひらでやさしく広げていきます。

手足の甲やひじ、ひざの裏など、細かい部分の塗り忘れがないようにしましょう。

日焼け止めの注意点

日焼け止めは汗や皮脂で落ちてしまうで、効果を保つためには2〜3時間おきにこまめに塗り直すことが大切です。

塗り直す際は、汗や皮脂をタオルやハンカチ、ティッシュなどで押さえてから日焼け止めをつけるようにしましょう。

また、日焼け止めを塗った日の夜は、クレンジングや洗顔料でしっかり落としてください

もっと詳しく! 日焼け後の肌のアフターケア4STEP

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(1)冷却する

日焼けはヤケドの一種なので、まずは冷やすことが大切です。

体が冷えない程度に冷たいシャワーか水風呂で冷やします。特に炎症がひどい部分には、氷袋や保冷剤を薄手の布で巻いて当てましょう。

(2)保湿する

まずは化粧水をたっぷりつけます。普段コットンを使う人も、肌が敏感になっているので手のひらでつけるのがおすすめです。

化粧水をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、保湿と一緒に冷却もできて一石二鳥です。

化粧水の後は乳液やクリームで保湿します。

日焼けが重度の場合や化粧水がしみるときは、無理につけずに軟膏を塗ってください。それでも治まらない場合は、皮膚科の受診をおすすめします。

(3)さらに日焼けをしない

日焼けした肌は刺激に弱くなっているので、さらなる日焼けをしないことが大切です。

日傘や帽子、上着などで直射日光を浴びないように注意しましょう。

(4)美白化粧品を使う

日焼け後すぐのデリケートな肌には刺激になる可能性があるため、美白化粧品は炎症が引いてから使いましょう。

また、日焼け後だけでなく、1年を通して美白化粧品を使えばシミ、そばかすの予防になります。

まとめ

「そもそも日焼けとは?」や「日焼け止めの塗り方・注意点」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

過度の日焼けは熱中症や日射病、皮膚がんなど、美容面だけでなく健康面にも被害を及ぼす可能性があります。

夏を元気に乗り越えるためにも、日頃から紫外線対策をしっかり行い、アフターケアも面倒くさがらず行いましょう。

●追記/恋愛jp編集部

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