【相談者:27歳女性】
今、外国人の彼氏がいるのですが、結婚したいと思っており、彼もそう考えていると言ってくれています。
私たちは、お互い英語が苦手で、言葉があまり通じませんが、努力して理解し合って来ました。
でも、両親にも友達にも、言葉が通じないのに結婚なんて、と言われ、反対されています。
言葉があまり通じないカップルに起こりやすいトラブルとか、知っておきたいです!お願いします!

言葉が通じないカップルに起こりがちなことをご紹介します

はじめまして、国際結婚アドバイザーのCocoです。
言葉が通じないのにゴールインした国際カップルは、多くはありませんが実際にいます。

その中には、言葉が通じないながらも幸せに結婚生活を送っているという方もいらっしゃる事を前提に、言葉が通じないカップルに起こりやすいトラブルをご紹介させていただきます。
言葉が通じない時期があった国際恋愛、結婚経験者に実際の経験談を聞いてみましたので、参考にしてくださいね。

(1)すれ違いの原因になるかも?

『出会った頃は、私も主人も英語ができなくて、今考えれば会話がとても少なかったなぁと思います。お互いの何を理解し合っていたのだろう?と思うほどです。結婚すると、ただでさえ会話が減ってしまいます。そこに「言葉が通じない」という問題がのしかかると、余計に会話は減っていく一方になるはずです。会話が減ると、すれ違いが増えるばかりで、良いことはありません』(32歳/自営業)

国際カップルは「お互いの文化の違いや考え方の違いを話し合うこと」が非常に大切です。
日本人同士のカップル以上に、話し合うことは大切で、「暗黙の了解なんて通用しない」と考えても良いでしょう。
会話が減るとお互いに理解し合えない事も増えて、どんどん二人の間の溝が深まっていく危険性があります。

(2)言葉が通じないと相手のことが分からない!

『そもそも言葉が通じないのに、相手の何が好きだったのだろう?と過去の国際恋愛を思い返すことがあります。言葉が通じないと、相手の考え方なんて全然理解していません。冷静になって、相手という人間を見つめた時、私は彼のことを何も理解していないなぁと思って別れることを決断しました』(27歳/販売員)

なぜかフィーリングがぴったり合う、という言葉が通じない国際カップルもいらっしゃいますが、言葉が通じないことには、相手の性格すら分からないというカップルもいます。
おそらく多いのは後者でしょう。

特に、外国人との交際に強く憧れていたり、国際結婚が夢、というような人は要注意です。
言葉が通じないことを雰囲気だけでカバーしていないか今一度見つめ直してみましょう。

(3)親戚付き合いも友達もできない!

『私は、言葉があまり通じない頃に結婚しました。彼がいてくれさえすれば良いと思っていたので。言葉なんてあまり問題に思っていませんでした。しかし、結婚すると違います。旦那のご両親との付き合いや、親戚付き合いもしなくてはいけません。言葉が通じない私は、いつも無視されていました。言葉が通じないなら話にならないといった感じです。それでとても悲しい思いをした私は、語学学校に通って言葉を覚えました。すると、近所に友達はでき、親戚付き合いも楽しくなり、今は幸せです!』(34歳/サービス業)

交際している時は、言葉の問題は二人だけの問題でしょう。

しかし、結婚すると違います。
ご両親や親戚との付き合いが必要になりますので、言葉ができないと大問題です。

国際結婚して彼の母国に住む場合、友達付き合いはどうしますか?
言葉が通じないと、当然友達もできませんね。

結婚して子育てをするときにも、言葉は必ず必要になってきます。
もし、彼の母国で子育てをすることになったら、保育園や幼稚園からのお知らせのお手紙が理解できない、何か困った時に先生に相談することもできない、病院に連れて行くこともできない、そんなトラブルもあります。


交際だけなら、なんとかやっていける言葉が通じないカップルも、結婚するとなると、様々な問題があることが分かりましたね。
文化や宗教など全く違う環境で育ってきた二人が分かり合う為には、言葉は最強のツールです。

結婚してから言葉を覚えて、見えてきた現実に「こんなはずじゃなかった!」と感じて離婚に至る人もいるくらいです。
そうならない為にも、今日からでも語学を初めても良いでしょう。

●ライター/Coco(国際結婚アドバイザー)