映画『きみに読む物語』に学ぶ、「恋人がいる相手」への一途な口説き方

【相談者:20代男性】
彼氏がいる相手を本気で好きになってしまいました。諦めきれないのですが、相手に伝えるべきでしょうか?


みなさん映画は観てますか? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。

ご質問ですが、恋人がいる方を好きになったんですかぁ。また難儀な茨の道を突き進みますね、ま、問題ないでしょ。好きになった相手にたまたま恋人がいらっしゃったということですもんね。貴方が本気なら、是非一途な想いをぶつけて欲しいなぁ。

そんな貴方にとっておきの純愛映画を1本ご紹介いたします。

『きみに読む物語』発売元/GAGA

『きみに読む物語』 DVD発売中 発売元:ギャガ 販売元:ハピネット

『きみに読む物語』
DVD発売中
発売元:ギャガ
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2004年のアメリカ映画ですね、知ってる方も多いんじゃないでしょうか。まさに純愛の決定版ですね(笑)、とても素敵な映画です。

アメリカでは珍しく純粋なラブストーリーということで、スマッシュヒット。涙なしでは語れない……、ま、僕は泣きませんでしたが(笑)。

「最後の初恋」「メッセージ・イン・ア・ボトル」などの数多くの恋愛小説を世に送りだしたニコラス・スパークス原作のベストセラー小説ですね。ロマンチストの伝道師!

出演は、ヒロインにレイチェル・マクアダムス、彼女は『恋とニュースの作り方』や『ミッドナイト・イン・パリ』なんかに出ている笑顔がとても印象的な女優さんね。もう1人の純愛な青年役にライアン・トーマス・ゴスリング、このおじさんいい目してるわ……って僕と同い年? いや、年下ですか……ショック!! 知らなかった……。この方はね『ラースとその彼女』や『ブルーバレンタイン』など、少し意味深な役柄がとても似合う、目で語るような俳優さんですね。目の人ね。

ストーリー

本当に純粋な純愛の物語なんですよ。物語は、ある施設で高齢のためアルツハイマーで記憶を想い出せなくなってしまった女性に、毎日ラブストーリー(あるノート)を読み聞かせる男性(初老)のやり取りから始まります。その読み聞かせるラブストーリーこそ、実は記憶をなくした彼女が昔書いた自分達のラブストーリーなんです。

舞台は、1940年代、身分の差で恋愛・結婚に厳しい制約がある時代。お嬢様アリー(レイチェル・マクアダムス)はある夏、材木工場で働くとノア(ライアン・ゴスリング)と出会い恋に落ちます。残念ながら、時代が2人の恋を許しません。引き裂かれた2人、諦めきれないノアは365日毎日手紙を書きます。

そして、365日毎日、アリーの母親は手紙を隠します……凄い攻防(笑)。1日くらい忘れたりしないんだよね、寝坊したとか、熱出したとか。でね、引き裂かれた2人ですが、数年後あることがきっかけで再会。両親の反対を押し切り本物の愛を押し通した2人の愛のお話です。本当の愛とは……ただ軽はずみな言葉セリフでいうことではない、そんなことを感じさせる本物の愛の物語です。

ではね、ノアの純粋で一途な愛の名言達を是非参考にしてください!

ノア一途な愛の名言集~その1~

アリー:何で手紙を書いてくれなかったの? ずっと好きだったのに。7年間、あなたを待っていたのに。
ノア:手紙は書いたよ、1年間365通。毎日書いた。そして、僕たちは終わっていない……今でも終わっていないんだ!

ノア一途な愛の名言集~その2~

ノア:君と会うたびにケンカばかり、2人は合わないことはわかってる。簡単じゃないんだ。2人でうまくやるのはすごく難しい、努力が必要だ。でも僕は努力したい。ずっと君が欲しいから。2人で一緒にいたいから。

ノア一途な愛の名言集~その3~

ノア:お願いだアリー、将来を思い描いてみて。30年後、40年後誰と一緒にいたい? もし、それが別のやつ(俺じゃない)なら行けよ! それが君の望みなら俺は耐えていける。

ノア一途な愛の名言集~その4~

ノア:最高な愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。心に火をつけ、精神に平安を与える、君がそれをくれた。僕もあげたかった。愛してる、また会おう。


いかがでしたでしょうか、このロマンチック過ぎる人(笑)。

この作品は瞬間的に燃え上がる恋の話を描いているのではなく、一生涯人を愛し続けるという普遍的な愛の形を描いているんですね。それは若さや年月によって変わるものではなく、もっと単純で純粋。その人がいるから、私がいる……的な単純で人間くさいもの。

しかし、このノアの積極性は凄まじいですよね。このくらいやらないと(笑)。

ちなみに、ノア役を演じたライアン・ゴスリングはあるインタビューでこんなこと云ってました。

Q:ノアみたいに積極的なアプローチはしましたか(過去に)?

ライアン:そんな風にできたら……と思ってこの役を受けたんだ(笑)。ノアがやったことをマネしたいよ。

ライアン……ダメじゃん、本人もできてなかったみたい(笑)。是非現実のノアじゃなくて、映画のノアの真似をして本物の愛を突き進めてくださいな。ちなみに、MTVムービーアウォーズで「ベストキス賞」にも選ばれてます。更にこの映画のあと、この2人付き合ってます。余談ですが(笑)。

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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