”無口な彼”の本心が分かる!「彼の仕草から読み取るサイン」8パターン

【相談者:20代女性】
今の彼はあまり感情を表に出さないタイプです。
普段から喜んでいるのか笑っているのか、彼の気持ちがなかなか掴めません。
私と一緒にいてくれていることから、好き思ってくれているのは間違いないと思うのですが、もっと彼の気持ちが知りたい。

感情を表に出さない彼の気持ちを知る方法ってないのでしょうか?

隠れた感情のサインは表現として感じ取ることができる

ご質問ありがとうございます。
人間観察好きの物書き、ときわひでたかです。

感情をあまり表に出さない人っていますよね。
だからといって、何も感じていないわけではありません。
そんなタイプの人でも、さまざまな感情を抱きながら生きているのは当然のことです。

恋人として一緒に過ごしているなら、そんな彼の感情をしっかり感じ取りたいもの。
でも彼は感情を表に出さない。
どうすればそれを感じられるのでしょうか。

そんなときは、小説で描写される感情の表現方法を参考にすることをおすすめします。
小説は人の感情を深く描き、それを読者に伝え、感動や共感を生みます。
心のなかに隠された感情でさえ、それを浮き彫りにし、読者に伝える必要があります。
作家は人間の感情をさまざまな表現で描写するスペシャリストでもあるのです。

となると、小説で用いられる感情の表現方法を参考にすれば、彼の隠された感情のサインも読み取れるはず。
ここでは、書籍『感情類語辞典』のなかから、「隠れた感情を表すサイン」をご紹介します。
彼のなかに隠された気持ちを知るヒントを掴んでください。

(1)愛を感じているとき

・はにかんだ笑み
・クスクス笑う
・チラッと見る
・適度な距離をとってじっと見つめる

愛情を感じているときの彼からは、最小限の動作から隠された感情のサインを読み取ってください。
大胆に「好きだ!」とは言わない彼。小さな笑みや適度な距離を保ちながらもあなたを見つめてくる彼の視線から、彼の愛を感じ取ってみましょう。

(2)怒っているとき

・注意深く、抑えた口調で話す
・ゆっくりと、呼吸を整えて息を吐き出す
・作り笑いをする
・アイコンタクトを避ける
・会話から身を引く

怒っているときももちろん冷静な彼。
ただし怒りの感情からは、かなり感じ取りやすいサインが出ているのです。
冷静さを保ちながらも、あえて抑えた口調や作り笑い、アイコンタクトを避ける彼の動作から、彼の怒りを感じ取ってみましょう。

(3)感謝しているとき

・目を閉じる
・表情を隠すために首をすくめる
・密かに感謝の念を示すために、素早くチラッと見る

感謝しているときも、きっと彼の動作は最小限。
瞳を閉じて感謝の気持ちを噛み締めたり、素早くチラッと視線を送ったりする動作のなかに、彼の感謝の気持ちを見出してみましょう。

(4)嫉妬しているとき

・求められていることに対し、自分も秀でようと対抗する
・良い仲を保つことで認めてもらおうとして、媚びへつらう
・ライバルのことを意識しないようにする
・ライバルに関して前向きに捉えようと試みる

彼が嫉妬しているときも、大げさにヤキモチを妬いたりはしないでしょう。
密かに自分のほうが秀でようとしたり、相手のことを意識の外へ追い出そうとしたりすることで、彼も必死に嫉妬と戦っているのです。

(5)愉快なとき

・唇をぎゅっと結ぶ
・笑いたいのをこらえる
・口元を覆う
・唇を噛んで笑みを隠す
・口元に拳を押しつける

愉快なときの彼は、むしろ笑いを必死に押し殺そうとしていることでしょう。
爆発しそうなほどの愉快な気持ちをグッと飲み込むその仕草に、彼の弾んだ気持ちを感じてみてください。

(6)心配なとき

・呼吸のペースを落ち着かせようとする
・早口でしゃべる
・一瞬、作り笑いを浮かべる
・肩を回して緊張をほぐそうとする
・懸命に心を落ち着かせようとしていて、焦点の定まらない視線

心配してくれているときの彼は、むしろ彼自身を落ち着かせようと努めているはずです。
自分を落ち着かせる仕草のなかに、彼女のことを心配する感情が溢れて出ているのです。

(7)無関心なとき

・言いわけをして退席する
・形だけの質問をいくつか投げかける
・微笑みながら注意を払っているふりをする

無関心なときの彼は、徹底的にクールでドライ。
言いわけをしたり形だけの質問をしたりすることで、関心があるように見せてはくれるものの、その場から退席するという行為によって、彼の無関心さを見せつけられることでしょう。

(8)不満なとき

・歯を食いしばる
・涙を拭って隠そうとする
・沈黙、もしくは必要最低限の返事
・ひと言詫びて退出する

不満に感じているときの彼も、もちろん大げさな感情表現はしません。
歯を食いしばってグッと耐えたり、沈黙を続けたりしている彼の姿から、彼の不満な気持ちを汲み取ってあげましょう。


感情表現が控えめな人は何も考えていない人と思われて、損をしてしまう場面もあるはずです。

でも些細な動作や仕草に、隠された感情のサインはたくさん溢れ出ているのです。
付き合いが深まれば、お互いの表情のちょっとした変化や声のトーンの違いから、感情を読み取ることが容易になってきます。
隠されたサインを無理して読み取ろうとしなくても、自然と感じ取れるようになるからです。

そんな二人になるまでは、小説で描写されるような彼の感情表現のサインを読み取りながら、表には現れることのない彼の気持ちをしっかりと理解してあげるようにしましょう。


【参考文献】
・『感情類語辞典』アンジェラ・アッカーマン、ベッカ・パグリッシ著(フィルムアート社)

●ライター/ときわひでたか(人間観察専門家)

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