映画『幸せになるための27のドレス』から学ぶ「NO」といえない女性の女子力UP術

【相談者:30代女性】
私は、人に頼まれると断れない性格で、人の恋愛相談なんかも良くのります。そのくせ自分の恋は上手くいきません。どうしたらいいでしょうか?


みなさん映画は観てますか〜? 恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになれば……と思い、ご紹介させていただきますね。

ご質問ですが、相談されるというのは聞き上手ということで、良い性格なのですよ。ただ、断れないというのはいただけないかもしれませんね。いわゆる「NO」と云えない日本人ですね!

見方によってはそこも魅力なのですがね、「良い人」と「お人よし」は違いますからね。では、とっておきのお気軽な映画を1本ご紹介いたします。

『幸せになるための27のドレス』発売元:20世紀FOX

発売日:2012年10月26日発売(発売中) 価格:¥1,419(税込¥1,490) 発売:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン㈱

発売日:2012年10月26日発売(発売中)
価格:¥1,419(税込¥1,490)
発売:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン㈱

2006年のアメリカの映画ですね。でました、新ラブコメの女王「キャサリン・ハイグル!」。僕のコラムには良く出るんですよね、『男と女の不都合な真実』とか。扱い易いラブストーリーにはピッタリ。

ドラマ『ロズウェル』の時はこんなイメージじゃなかったんですけどね。まさにポップコーン撒き散らしながら観れる映画ですね♪ 監督は知らないけど、女性が主人公で前向き且つポップなお気楽映画です。

その他の出演者は……まぁ、いいでしょ。沢山出てます(笑)。ストーリーいきましょ。

ストーリー

主人公は、ジェーン(キャサリン・ハイグル)。子供の頃感動した結婚式がきっかけで、趣味は人の結婚式にでること(笑)、お手伝いすることですね。

花嫁の付き添い(ブライズメイド)の回数27回、ドレスの数27着! 彼女の場合の付き添いって、通常のただ傍にいるということではなく、色々な手配を全てやってあげるということです(プランナーみたいに)。

・ウェディングケーキの手配
・8軒ものドレスショップでの試着+褒め係り
・結婚パーティーのアレンジ
・招待状のデザイン
・料理の飾り付け
・テーブルクロスの選択
・招待者リストの把握、手配

もろもろ……大変だよね。でも自分の恋は? ってことなんですね。ずっと片思いだった上司(ジョージ)が、モデルで自己主張の強い妹に取られちゃうわけです。

「好きなら好きってハッキリ言うのよ!」→ 妹と向き合ってる彼をみて、自ら引いてNG。
「NO! っていったことある?」→ 一度もないわ。

こんなタイプの人なんです、“お人よし”ですね。簡単にいうと。では、ジェーンのお人よしシーンを振り返り、一緒に反省してみましょ(笑)。

NOと云えない症状1 ~人に要求しない自分でやってしまう~

ジェーン:「私の手帳みなかった?」
アシスタント:「いいえ」
ジェーン:「わかったよく探してみる」
ジェーン:「ジョージ(上司)に見せるカタログ用の写真用意できてる?」
アシスタント:「いいえ」
ジェーン:「いいわ、私が手配するから」

怒れない、頼めない、全部自分でやろうとしちゃうわけですよ。良い人にみえて、使われちゃうタイプですね。いかんですよ。

NOと云えない症状2 ~告白する勇気なし~

ジョージ:「僕の机においてあるあのブリトー、君が置いてくれたの? 」
ジェーン:「お腹空いているかと思って」
ジョージ:「さすが! 愛してるよ♪ 」
※ジョージが去り
ジェーン:「私も愛してる(小声で)」
ケイシー(友人):ジェーンにビンタっ!!
ジェーン:「おぉぉ~! そう、目が覚めた! 」

相手のためには全力、でも本音は言えない。いかんですね。自己主張が弱い。

NOと云えない症状3 ~NOと云う練習して女子力UP編~

「よし、“NO”という練習をしよう! 」
「ジェーン50ドル貸して? 」
「NO!」
「必ず返すから」
「NO!」
※手を握って、ジェーンの目をみつめ
「ジェーン、お願いだ50ドル……貸して」
「No……」
「その調子だ! いいじゃないか(笑)」
「ありがとう! 」
「これ(ジェーンのグラス)飲んでいい?」
「いいわよ」

いかがでしたでしょうか、なかなか「NO」って云えない気持ちもわかりますけどね。人がいいんですね。

でも自己主張しないとね、「NO」なものは「NO」、逆に「YES」なものは「YES」。人がいいということは、人間としての魅力がある、というのとは違いますからね。

最初にも言いましたが、「良い人」と「お人よし」は違います。本当の良い人はね、「強い人」なんですね。この映画のPRキャッチは、「悩んでいても幸せはこない、だから古いドレスを捨てて私を変える! 」……過去のものを綺麗さっぱり捨てて、新たなものを受け入れる。これは物や事だけではなく、新たな自分を受け入れる勇気を! ってことですけどね。是非新たな自分受け入れてみてくださいね(笑)。

最後に、ジェーンの親友ケイシーの、好きな男を落とすコツを伝授して終わりますね。

ケイシー先生の好きな男を落としてハッピーエンド!の極意 ~BAR編~

ジョージ:「これからBARにいって飲み物をとってくるけど、何かいる?」
ジェーン:「私はいらない、ありがとう。」
ケイシー:「いい、相手(好きな人)に何か飲むかって聞かれたら笑顔でこう言わなきゃ。」「ウォッカソーダをお願い!」「もしすでに飲んでたらその場で空にする。その後やることやって、アクシデントの妊娠、結婚してめでたしめでたし。何度も教えたでしょ?」

あとは映画観て笑って、泣いて、感じて、きっとヒントがあると思いますよ。

ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。

利根川でした。

●ライター/利根川建一(映画専門家)

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